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ドールセラピーとホルモンの関係について

point01 たとえば、『かわいいペット』を撫でるとき、愛情ホルモンといわれている『オキシトシン』というホルモンが出て、撫でている人間の脳と、ペットの脳の両方からオキシトシンが増え、ストレスホルモンが減るということが研究によりわかっているそうです。

哺乳類特有のグルーミング行動がそのオキシトシンという物質を分泌させてくれるそうです。

例えばオキシトシン分泌に関しては、母性愛、男女の愛情、家族愛、ペットに対する愛情などがあります。 また、授乳行動、触覚刺激(タッチ)、性行動、マッサージなどにより、オキシトシン分泌を増やしてくれるそうです。

オキシトシンは、ストレス中枢を抑制してくれるだけでなく、絆の心地よさを体験させてくれます。 オキシトシンを分泌させると、興奮することがあってもそれを静める働きがあります。 ただ、絶対条件として、触れ合いを心地よいと感じなければオキシトシンは分泌されません。 心地よく触れること、マッサージによってオキシトシンセラピーとして、メンタルの疲れ、頭が疲れたところをマッサージなどによってオキシトシンを上昇させたいのです。

私は、整体やMORACTと合わせて、もし、ド―ルが可愛いと思う方がおられたら、ぜひド―ルセラピー体験をしていただきたいなとおもっています。

ドッグセラピーでいうグルーミングをお人形に置き換えてみようと考えました。
お人形と関わることで、『ただただかわいいと思う感情』『自然に涙があふれてきたり』『とても懐かしい感情があふれてきたり』『心の想いを吐き出せたり』『ド―ルセラピーのあと、わが子にとても愛情を感じたり』ド―ルセラピーによって不思議とさまざまな感情を出される方が少なからずいらっしゃいます。
特にエストロゲンが一番低い月経前や更年期、産後すぐは、幸せな気持ちや元気さに関係するセロトニンという神経伝達物質が欠乏しやすいことが知られています。
それらエストロゲンが低い時期に、セロトニンの欠乏に繋がる因子などが重なると、産後うつやマタニティブルー、月経前症候群、更年期うつが、それぞれの時期に出やすくなることも十分に考えられます。

ストレスはセロトニン神経を弱らせてしまうので、普段からオキシトシンを分泌させる働きかけや、セロトニン神経を活性化させる働きかけが大切だといえます。
心地よく触られたい、心地よくだっこしたい、可愛いと思う気持ちが揃ったとき、心身ともによい状態に自ら導いていく方法がもしかしたら見つかるのかも知れないと思っています。
心地よく触られたい、心地よくだっこしたい、可愛いと思えるような気持ちを普段から体験できる機会がある生活の大切さを私個人的には感じます。

最後に、オキシトシンは、未婚女性にも、子どもにも、老年期の人にも、男性にも作られていることが、脳科学で言われているそうです。
実際にリボーンド―ルをだっこしてみることで、『かわいい~♪』とおっしゃるかたがほとんどです。
しかし、リボーンド―ルがリアルすぎてはじめは『怖い』とか『気持ち悪い』と思う人も中にはおられます。ただ何回か対面するうちに、抱っこしてみたり目を合わせてみることで、気持ちに変化が出てくるのがわかります。やはり人間は本来備わった本能の中に赤ちゃんを可愛いと感じる機能が自然に備わっているのだなと感じることはよくあります。

ド―ルセラビ―に興味がある方は、お人形に触れる上でのお約束のあと、やさしく抱っこしていただけます。


 

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